常に最悪の事態を想定して、最善の行動を取れるよう努力する
えらそうなタイトル。
私の座右の銘。
メンタル防御魔法のひとつ。
出典なんて忘れた。
誰か偉い人の言葉だったような気もするけど検索しても出てこない。
なんか校長先生の言葉だった気がしてきた。
とりあえず校長先生の言葉だったことにしておこう。
(本当にそんな気がしてきた。)
まずね、常に最悪の事態を想定することは大事。超大事。
ショックから自分を守るために絶対必要なこと。
あらかじめ最悪の事態を考えておけば何かが起こったとき、メンタルへの衝撃は小さくなる。
「想定の範囲内です」ってね。
もちろん。想定するにも限度はあるけどさ。
空が落ちてくる事を想定したところで、そんなこと妄想してる時点で手遅れだし。
今晩、深い眠りに落ちても明日の朝、目が覚めてしまうのを想定していたら、眠れないしね。
そういう自分ではどうしようもない事は適応外ということで、脳みその隅っこのほうに隠して見えないようにしておく。自分を自分でだます。これ大事。
後半部なんだけど言い方が非常に巧妙。
多分自分に都合のいいように私が改変してるんだと思う。
政治家かよって言うね。うん。
ごめんね。校長先生。
"最善の行動を取れるよう努力する"って、要すれば努力さえすれば、必ずしも最善の行動をとれなくても大丈夫、ってこと。
理想の結果じゃないけど"適当な着地点"を見つけてそこに着地しようってこと。
これなら当初の目標に到達していなくても自分の心へのダメージは少ない。
この二つを組み合わせた例文がこちら。
”テストが0点になるかも知れないと思いつつ、100点を取れるよう勉強する努力をする。”
これで60点くらいに着地出来たら上出来。みたいな?
私はこうやって自分の心を守ってきた。
その点で校長先生には今一度お礼を言いたいと思う。
ありがとう校長先生。