飛べるくらい軽くなりたい

飛べるくらい軽くなりたい

来世は蝶々に生まれたい。そして一生青虫で居たい。

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出張が楽し過ぎたのでセミ1セミ2下戸の愚痴綿棒

〔映画〕ザ・ワン の感想  ←これが本題

何も言わずにこのリンクをクリックして頂きたい。

 

blog.hatena.ne.jp

やったー注目のブログに入ったぞー。

うれしー。

公式TOPからリンク消えてるから何も無いんだろうけどうれしー。

 

あまりにもテンションが上がったので絶対に公開しないと決めていた記事を公開します。

下記の注意事項をよく読んでそれでもよろしければ続きを読むを押してください。

って言うかねもうこのテンションだよ!駄目でも続きを読んで!眠くても続きを読んで!

そして後悔して!

大丈夫一番後悔するのは明日の朝、冷静になった私なんだから!

 

 

最初に書きます。

読むだけ時間の無駄です。

その上ネタバレ注意です。

この映画を一言で表すと「ザ・マッチョ・カンフー」。

サイッコーに、アメリカナイズドされた、最高のマチョマリティスティクなカンフー映画です。

 

ちなみにマッチョって言うのは役者の筋肉のことじゃなくて、いや、多分役者さんも脱いだら凄いんだろうけど、その発想の事ね。

この世には平行世界が125個あって、その中にそれぞれ平行世界の自分が居る。という設定。とってもSFちっく。ていうかSF。

それでもって平行世界の自分を殺すと、生き残ってる自分に殺した自分の分のパワーが流れ込んでくるっていう設定。最高にまっちょ。

 

映画が始まるとその時点で、既に平行世界の自分を123人殺してる悪役。というか主人公。

だから並行世界に残っているこの人はこの悪役ともう一人だけ。

開幕から展開早すぎ。スピード感ダダ漏れ

悪役は最後の一人を殺しに出かけるんだけど。

何と奇しくもどっちもカンフー使い。

ついでに顔も一緒。

そんでどっちも死んだ123人分の自分のパワーを受け継いでいるわけだから強い。

強い。っていうより凄い。何が凄いって戦うシーン。

 

二人の最終戦の場所は、ある理由で、どこかのでっかい工場なんだけど。

いやもう、吹っ飛ぶ。吹っ飛ぶ。蹴られてポーンと飛んだと思ったら着地と同時にダッシュ…

いや、もうダッシュって言葉じゃ遅すぎるんだよな。上手い表現が浮かばない。どうしよう。

 

擬音だとドン、ヒューズッダドーンって言う感じ。

絶対伝わってないよねこれ。

解説します。最初のドンこれが相手に蹴られた音、ヒューが蹴られて空中を舞ってる音ね。そんでズッっていうのが着地音&ダッシュ音、ダが体当たりかましたときの音ドーン体当りされた相手か壁にぶつかる音

どうです?伝わりましたか?

 

伝わってないよね。知ってる。

もうどうしようも無いからこのスピード感だけでも伝えたい。

普通の速度だったら擬音はこうなるの

ドン、ヒュー、ズシャ、ダッ、ボン、ドゴーン。

解説すると

ドン(蹴られる)、ヒュー(飛ばされる)、ズシャ(着地)、ダッ(ダッシュ)、ボン(体当たり)、ドゴーン(ふっ飛ばした相手が壁にぶつかる)。

 それがこの映画だと、

ドン、ヒューズッダドーン。

になるわけ。

こっちももう一度解説すると

ドン(蹴られる)、ヒュー(飛ばされる)ズッ(着地&ダッシュ)ダ(体当たり)ドーン(ふっ飛ばした相手が壁にぶつかる)。

重要なのは通常だったら

ズシャ、ダッ、ボン、ドゴーン

なのがこの映画だと

ズッダドーン

になっちゃうってこと。

もうね最後の”ダドーン”のタイミング何てほぼ同じなんですよ。"ダッドーン"じゃ遅すぎるんです。"ッ"すら入り込めないスピード感。

どうでしょう?伝わりましたでしょうか?

 

あー分かった。

スピード感って言葉が悪かった。これが間違ってた。

スピード感じゃなくて"物理の法則を無視してる感"って言えばよかったんだ。

多分この平行正解にはニュートンは居なかったんだね。

物理の法則にしたがってたらどうしても"ダッドーン"になっちゃうよね。

ごめんごめん”ダドーン”は物理の壁を超えなきゃ出てこないよね。

間違っちゃった。ごめんね。

 

"物理なんて無かった"

今度こそ伝わったと信じて終わりません。

 

感想言ってないじゃん。

マトリックス」好きなら多分好き!

私も大好きです!この映画!

この映画も頭カラッポ系の映画です。ほめ言葉だよ?

あと工場で戦うシーンで火花が花火みたいに降り注ぐ中で闘う二人とかね。

あとあと悪役ともう一人の顔が一緒って言ったけど、これ同じ役者さん同士で闘ってるわけですよ。これどうやって撮影してるんだろ。やっぱり緑背景で撮影してあとで背景合成するのかなとか。そういうのを考えるのも楽しい。

あとあとあと、主演の役者さんジェッド・リーさんって人なんだけど(今検索した。)、この人の出てる映画で「ダニー・ザ・ドッグ」っていうのがあってこれも面白かったので興味があれば是非。

これで最後!一番最後のシーンがサイッコーにマチョマリズムに溢れていて良かったです。

擬音の説明とかしないでもっと他を紹介したかったね。

 

あーちなみに

マチョマリティスティク≒マチョマリズムに溢れている。

だから。テストに出るから。

あとね勘違いしてる人が多いけど、このマッチョは体系がマッチョって意味じゃないんだよね。

体型じゃなくてむしろ考え方。脳みそ筋肉って意味でもなくて。頭はいいんだよ。何だろ。なんていえば伝わるんだろ。やっぱりマッチョはマッチョだよなー。うーん。

 

終わります。

絶対公開しない候補

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